埼玉県草加市・東京都千代田区・文京区・足立区で活動している姿勢・スタイル改善専門パーソナルトレーナー北村智哉（Twitter：@trainer_tomoya Instagram：@personal_tomoya)です。
普段のデスクワーク中や電車移動などをしている時に座っている姿勢が猫背になっていませんか？
猫背になってしまうことで、肩こりや腰痛、首こりなどの身体の不調が出やすくなります。
またお尻が下がってしまったり、ぽっこりお腹になるなどスタイルの変化にも関係していきます。
そんな猫背を解消していくには、あることを気をつけていことが大切です。
それは、座り方と股関節周りのストレッチを実施していくことです。
これらを意識して行うことで、猫背を解消しやすくなり、肩こりなどの慢性的な痛みやスタイルの変化を予防できます。
今日は、そのポイントなどをお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてください。
猫背になってしまうのは、普段の座り方
まず、なぜ猫背になってしまうのでしょうか？
猫背の原因は、以下のものが多く当てはまります。
- 筋肉の弱さ
- 姿勢の悪さ
- 骨格の問題
- 姿勢に影響を与える疾患
- 加齢
など、細かいものや、あなたが知っているような原因が挙がっていると思います。
今日は、座っている時の姿勢に関してお話ししていこうと思います。
あなたは、普段どんな姿勢で仕事をしたり、電車などの移動で椅子に座ったりしていますか？
もしかして、こんな姿勢で座っていませんか？
少し大袈裟ではありますが、こんな状態になっている方は多いはずです。
このような姿勢：背もたれに寄りかかるような姿勢でいると、どうしても骨盤が後へ倒れてしまいます。
その状態が当たり前になってしまうことで、骨盤が前に立て難くなり、体幹部の力が抜けやすくなります。
また、立った際にもどうしても骨盤が立てられず、後ろへ倒れ状態になります。
その結果、猫背になってしまい、身体の不調やスタイルの変化が起きる可能性が出てきてしまいます。
このような姿勢を作らない為にも座っている時の姿勢を作っていくことと、股関節周りのストレッチが必要になります。
骨盤を立たせるためのストレッチと座り方のポイント
座り方はなんとなく想像がつくと思います。
しかし、なぜ股関節周りのストレッチなのでしょうか？
先ほどお見せした姿勢では、骨盤が後ろへ倒れた状態になるとお話ししました。
この状態だと、骨盤が後ろへ倒れてしまうともも裏の筋肉が短縮してしまいます。
長時間、そのままの状態になるとことで、筋肉が伸張しにくくなります。
しかし、立っている時や歩いている時に筋肉がうまく伸びてくれないと、骨盤が立てらえず、牛rへ倒れたままになってしまいます。
立った時に骨盤を立たせる為にも、股関節周りのストレッチが必要になるのです。
骨盤を立たせるための股関節周りストレッチの方法
では、実際に股関節周りのストレッチの方法をご紹介します。
骨盤を立たせるための座り方
座っている時に骨盤を立たせるには、ある部位を意識してほしいのです。
それは、坐骨です。
坐骨は、骨盤の下にある出っ張った骨の部分です。
この部位を椅子の座面に立てるように座ることで、骨盤の後ろへの倒れを防げます。
坐骨の探したかは、以下の通りの動いてもらうと探しやすいです。
②後ろに倒した骨盤を立てるように動かしていく。
③その時にゴリゴリした部分を左右のお尻に見つける。
とてもシンプルな動きで、見つけやすい方法です。
あとは見つけた坐骨をしっかり立てていき、背筋を伸ばしていくようにしていきましょう。
まとめ
いかがでしたか？
猫背を改善していくには、背中や体幹部の筋トレは必要です。
しかし、座り方や股関節の周りのストレッチをしていくことも改善していくには必要です。
今日ご紹介した内容をぜひ普段の生活の中に取り入れてみてください。
難しいことはありませんので、継続していくことも忘れないでください。
今日ご紹介した方法以外にも猫背解消方法を紹介したブログを書いています。
下記のブログもぜひ参考にしてみてください。
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姿勢・スタイル改善専門パーソナルトレーナー北村智哉
②両手は、太ももに乗せる。
③背筋を伸ばし、股関節から上半身を前に倒していく。
④片側30〜60秒を目安に伸ばしていく。