埼玉県草加市・東京都千代田区・文京区で活動している姿勢・スタイル改善専門パーソナルトレーナー北村智哉(Twitter:@trainer_tomoya Instagram:@personal_tomoya)です。
ずっとデスクワークをしていると、運動不足になり、どうしてもある部分がパンパンに張りやすくなります。
それは、「太もも」です。
私のクライアントの方にも、太ももがパンパンに張ってしまい、それをどうにかして解消したいと思っている方もいます。
そのような方には、今回このブログでご紹介するストレッチをお伝えしています。
このブログを読んでいる方も、ご紹介するストレッチを行うことで、パンパンな太もも解消していくことができます。
ぜひ、最後まで読んでストレッチを習得してください。
太ももがパンパンになる理由
まず、なぜデスクワークを行うことで太ももがパンパンに張ってしまうのでしょうか?
その理由として、座りっぱなしによる浮腫が挙げられます。
水分や血液などは全身を巡ります。
下半身へと巡った水分や血液は心臓などの上半身に戻ろうとします。
しかし、座りっぱなしだと下半身の筋肉は伸縮しません。
そのため、下半身の筋肉は上半身へ水分や血液をポンプの作用を利用し、戻すのですが、これが出来なくなります。
その結果、下半身に余分な水分や血液が組織に滞留することによって引き起こされます。
もうひとつの太ももがパンパンになる理由
もうひとつ理由があります。
それは、座りっぱなしによって筋肉(太もも)の筋肉は短縮したままになります。
その状態でいることで、筋肉が伸びることが難しくなり、どうしても筋肉の太さが増してしまい、張ってきます。
この時に、筋肉が肥大したわけではなく、縮こまった状態のままになってしまっていると考えてください。
これらが太ももがパンパンになる理由です。
パンパン太ももを解消するストレッチのやり方
この状態を解消していくためには、ストレッチが必要になります。
今回は2種類のストレッチの方法をご紹介します。
まず1つめは、脚の付け根です。
パンパン太ももを解消するストレッチ①:脚の付け根
パンパン太ももを解消するストレッチ②:もも前
次に、太ももの前側を伸ばすストレッチのやり方です。
②膝をしっかり曲げて、太ももにストレッチ感を出す。
③その際、腰が反らないように注意する。
④1セット30〜45秒程度を目安に伸ばしていく。
上記の「パンパン太ももを解消するストレッチ①・②」ともに腰を反らせやすいです。
腰を反らせてしまうことで、上手くストレッチ効果を出せなかったり、腰を痛めることもありますので、しっかり腹部に緊張を入れていき、腰を反らせないようにしていきましょう。
まとめ
いかがでしたか?
この2つをしっかり行えば、太ももの前側をしっかり伸ばし、リラックスさせることができます。
そして、パンパンに張ってしまった太ももを解消することができます。
難しいストレッチではありませんので、仕事の合間や帰宅後にお風呂に入った後のリラックスタイムなどに取り入れてみください。
今日ご紹介した方法以外にも解消がありますので、そちらも参考にしてみてください。
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姿勢・スタイル改善専門パーソナルトレーナー北村智哉
②そこから前に体重をかけていき、後脚の脚の付け根の前側にストレッチが入るようにする。
③前に体重をかける際に、前脚のすねが、つま先の向いている方向へ倒れるように動かすと、伸びが張りやすくなる。
④1セット30〜45秒程度を目安に伸ばしていく。