埼玉県草加市・東京都の北千住・曙橋で活動している姿勢・スタイル改善専門パーソナルトレーナー北村智哉（Twitter：@trainer_tomoya)です。
普段から反り腰になっており、ぽっこりお腹になっている・・・。
そんな状態を改善したいと思ったときに、あなたはどんなことを行いますか？
きっと、腹筋運動！を思い浮かべ、実践すると思います。
私もぽっこりお腹には、腹筋運動は必要だと思います。
しかし、その場合、腹筋運動だけでは改善することはできないかもしれません。
一緒に反り腰によって、腰周りの筋肉も緊張しているので、それをストレッチでリラックスさせていくことをおすすめします。
なかなかぽっこりお腹が改善出来なくてお悩みの方は、今日ご紹介するストレッチをぜひ腹筋運動と一緒に実践してみてください。
反り腰→ぽっこりお腹
反り腰になってしまう要因ですが、腰周りの筋肉が何かしらの理由で過緊張してしまうことが1つ挙げられます。
過緊張してしまうことで、腰椎といわれる部分が、過剰に反ってしまいます。
これにより、お腹を前に出したような姿勢を取ってしまいやすくなります。
それが結果的にぽっこりお腹につながってきてしまうのです。
※ぽっこりお腹になってしまう要因は、「反り腰」だけではありませんが、今回は「反り腰」にスポット当てて、お話をすすめていきます。
腹筋運動をしていけば・・・
反り腰を改善していくためには、腹筋運動をしていき、過緊張してしている腰周りの筋肉とバランスをとるようなことをすればいいと思うかもしれません。
しかし、そんな簡単にはいきません。
過緊張している筋肉の反対側にある筋肉の力を強化するだけではなく、過緊張している筋肉をリラックスさせるということも、大事なのです。
つまり、腰周りの筋肉を何かしらの方法で、リラックスさせる必要があるのですが、その方法がストレッチなのです。
ダルマ転がりをおすすめします！
腰周りの筋肉のストレッチには、いくつかの方法がありますが、私は今回ご紹介する方法をおすすめします。
それは、「ダルマ転がり」です。
両膝を抱えて、前後に転がるだけの簡単なストレッチです。
これをおすすめする理由は、ただ1つです。
誰でも出来るからです。
ストレッチやエクササイズも、簡単に出来ないと長続きしません。
しかし、家でも簡単に出来るものであれば、意外と長続きします。
このダルマ転がりなら、どこでも・・・それこそ家の布団や床でも出来てしまいます。
ダルマ転がりのやり方
やり方は、以下通りです。
①両膝を抱えて、身体を丸める。
②前後に身体を転がるように動かす。
③30秒程度転がるのをインターバルを1分程度おき、2セット繰り返す。
以上となります。
これに合わせて、腹筋運動をしていくことで、反り腰やぽっこりお腹を改善していくことが可能です。
まとめ
今回ご紹介した改善方法はあくまでも、数あるうちの1つです。
改善方法や要因は十人十色です。
1番は、あなたに合った方法を見つけることが大事なのですが、それを見つけられずに、闇雲にやってしまっても上手く改善出来ません。
もし、「何やってもなかなか改善出来ない。」
「情報が多すぎて、どれをやればいいか分からない。」
「私に合ったやり方を見つけて、やってみたい！」
と、思ったら、ぜひご相談ください。
ぽっこりお腹の改善方法は、他のブログでもご紹介していますので、下記のブログを参考にしてみてください。
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肩こり腰痛・スタイル改善専門パーソナルトレーナー北村智哉
