埼玉県草加市・東京都千代田区・文京区で活動している姿勢・スタイル改善専門パーソナルトレーナー北村智哉(Twitter:@trainer_tomoya Instagram:@personal_tomoya)です。
背中にお肉がついたり、弛んできてしまうと、どうしても鏡でパッと見た時に、いつの間にこんなに!なって思ったことありませんか?
背中は、見えているようで見えにくい部分ですので、気づいた時には以前と違うと思ってしまいがちですよね。
今日は、そんな状態にならないために、また、そこから綺麗な背中のラインを作っていくための「背中引き締め筋トレ」をご紹介します。
自宅でも出来るメニューですので、ぜひ挑戦してみてください。
背中にお肉がついたり、弛んでしまう理由
なぜ、背中の部分にお肉がついたり、弛んでしまうのでしょうか?
その理由は、他の部位とほぼ同じです。
①運動不足による脂肪の蓄積
②筋力・量低下
この2つが主な理由です。
運動不足による脂肪の蓄積
普段、お仕事でデスクワーク中心の方が多い現代では、運動不足なりやすい状況です。
1日デスクワークをしていると、歩く歩数を帰宅後に見た時に、4,000歩程度ということもあります。
これでは、明らかに運動不足の状態ですし、運動不足になれば消費カロリー減り、余分なお肉=脂肪がつきやすくなります。
数年前は、細かったり、綺麗な背中のラインをしていたけど、今は全然違うとなるのは、あたりまです。
筋力・量低下
これは、運動不足にもつながってきます。
運動不足になれば、どうしても筋肉を動かすことが減ります。
その分、筋肉は力を出さなくても良くなりますから、必然と筋力・量が低下してしまいます。
筋力・量が低下すれば、外見上のたるみなどが目立ってしまいます。
お尻や二の腕も同じような理由で弛んでしまいます。
つまり、運動をしていき、筋力・量が減らないように維持していくことが大切なのです。
また、すでに弛んでしまっている場合は、筋力・量を今よりも増やしていく必要があるのです。
自宅でできる背中引き締め筋トレの方法
では、どのような背中の筋トレをしていき、筋力・量を維持 or 増やしていく必要があるのでしょうか?
それには、広背筋という筋肉が必要になってきます。
この筋肉は、背中についており、背骨や肩甲骨などの肩関節を動かしていく筋肉です。
今回ご紹介する筋トレでは、背骨や肩甲骨などの肩関節を動かしていき、この筋肉へ刺激を入れていきます。
自宅でできる背中引き締め筋トレ
背中を反らせることで、より広背筋に刺激を入れやすくなります。
もし、キツくてできない場合は、背中を反らせずにまずはやってみましょう。
ラットプルダウン・ワンハンドロウでもOK
いかがでしたか?
自宅で背中の運動というと、なかなか出来るようなイメージが湧かないと思います。
今回ご紹介した筋トレでは、しっかり背中の筋肉を使っていくことが出来るので、ぜひ挑戦してみてください。
ジムで普段からトレーニングしている方は、ラットプルダウンというマシンを使えば、同じように鍛えることが出来ます。
また、自宅にダンベルがある場合は、ワンハンドロウという筋トレを行ってもOKです。
やり方は、下記のブログに書いてありますので、参考にしてみてください。
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姿勢・スタイル改善専門パーソナルトレーナー北村智哉
②背骨を反らせるように上半身を起こす
③それと同時に脇を締めるように腕を動かす
④スタートの位置に戻る
⑤10〜15回1セットを目安に2〜3セットを行なう