埼玉県草加市・東京都千代田区・文京区で活動している姿勢・スタイル改善専門パーソナルトレーナー北村智哉（Twitter：@trainer_tomoya Instagram：@personal_tomoya)です。
普段から座って長時間の仕事をしていて、仕事が終わった後に腰が痛いなと思ったことありませんか？
その痛みがすぐに無くなってしまえば何ともありませんが、次の日もそれが残ってたり、慢性的にしてしまい、一定期間ずっと残っていると嫌ですよね。
腰が痛いと、日常生活でも支障が出たり、仕事に集中出来なくなることもあります。
それを改善していく場合、様々な方法がありますが、今回はエクササイズをご紹介します。
後ほど、ご紹介しますので、ぜひこのブログを最後までご覧ください。
なぜ座っていると腰痛になるのか？
なぜ座っていると腰痛になってしまうのか？
これには、いくつかの理由がありますが、多くの方に当てはまるのは、こちらの理由だと考えられます。
「腰を丸めた状態で長時間腰周りの筋肉が引き伸ばされたストレスがかかっている。」
仕事中の座り方
仕事など椅子に座る場合、多くの方がこのような座り方になっています。
このような座り方の場合、頭や肩といったところに目がいきますが、ここで注目してほしいのは骨盤です。
この座り方だと、骨盤は床に対して立った状態ではなく、少し背もたれ側に倒れたような状態になります。
いわゆる後傾位といわれる状態です。
この状態では、骨盤の上部と背骨や肋骨をつなぐ筋肉がストレッチされ、座っている間はそのストレスがかかっていることになります。
そのストレスを長時間受けた筋肉は、傷つき、張ってきてしまいます。
これが座りっぱなしで腰痛になる理由です。
また、一定の長さを保ったままの状態でいると、筋肉は伸縮することが難しくなってきます。
伸縮することが難しいということは、筋肉が力を出しにくくもなるので、より腰周りの安定性が低下することも考えられます。
筋肉は伸縮させる刺激が必要
そうなってしまったら、筋肉をどうすればいいのでしょうか？
まず、傷ついた筋肉を回復させる必要があります。
回復させるには、以下のことがおすすめです。
- マッサージ
- ストレッチ
- しっかり食べて・寝る
つまり身体を回復させるには、休むということが必要なのです。
身体は疲れが溜まったり、傷つく
身体は、1日仕事や運動をすることで、疲れが溜まったり、傷つきます。
目に見えるような傷がつくわけではありませんが、身体はそのようになるのです。
その状態が、元の状態に戻らなければ、また、そこから疲れが溜まったり、傷つきます。
それを繰り返していけば、なんとなく身体に起きることが想像つきますよね。
だから、上記の3つを行うことが大事なのです。
そして、先ほどお伝えしたように座りっぱなしでいると、筋肉が伸縮しにくくなり、腰の不安定性が増し、腰痛へと発展する可能性があるのです。
最終的には、これを改善していくことが必要になるのです。
その方法として、エクササイズが必要なのです。
腰痛改善エクササイズのポイント
では、どのようなエクササイズを行えばいいのでしょうか？
今日ご紹介するエクササイズは、こちらです。
このエクササイズでは、腕と脚を挙げるお尻や肩の筋肉だけでなく、背骨を反らせていくことで、背中や腰周りの筋肉にも刺激を入れることが出来ます。
大きな動きをするエクササイズではありませんし、運動を普段しない方でも出来るエクササイズです。
これを継続していくことで、腰周りの筋肉も強化することが出来ます。
どうしても腰痛を改善するというと、マッサージやストレッチが最初に頭に浮かぶと思います。
でも、エクササイズも腰痛改善には必須のエクササイズですので、ぜひ今日ご紹介したものを実践してみてください。
他のブログでは、腰痛改善におすすめのストレッチなどもご紹介していますので、ぜひそちらも参考にしてみてください。
トレーニングやストレッチ・その他のご質問はLINE＠からお待ちしております！
只今、東京・埼玉県（草加市）内でも新規クライアント受付中ですので、パーソナルトレーニングやカウンセリングにご興味ある方は、下記のお問い合わせページからお問い合わせください。
また、体験パーソナルトレーニングは、どういう流れでやるの？と思った方は、下記のブログをご覧ください。
姿勢・スタイル改善専門パーソナルトレーナー北村智哉
②そこから、対角の腕と脚を挙げていく。その時に背骨を反らせていく。
③15〜20回を1セットとし、２〜3セット行う。