自宅で簡単に美尻GET!女性向けヒップアップ筋トレ

下がったヒップを気にする女性

埼玉県草加市・東京都千代田区・文京区・足立区で活動している姿勢・スタイル改善専門パーソナルトレーナー北村智哉(Twitter:@trainer_tomoya Instagram:@personal_tomoya)です。

年齢とともにお尻が下がってきて、それをどうにかしたいと思っていませんか?

お尻が下がってしまうことで、年齢をより高く見せてしまうことがあります。

また、細身のパンツなどを入れてしまうと、お尻のラインが出てしまいますよね。

そんな悩みを解決するために、ヒップアップの筋トレをやろうと思った時にどんな種目を行いますか?

ヒップアップの筋トレといっても数多くあり、どれをやればいいか迷ってしまいますよね。

今日は、私がおすすめするヒップアップに最適な筋トレの方法をご紹介します。

ぜひ最後まで筋トレのやり方をチェックして、実践してみてください。

そして、美尻をGETしてきましょう。

なぜお尻は下がってしまうのか?

お尻が下がってしまう理由はいくつかあります。

①加齢とともに筋力が落ちていく。
②運動不足により筋力が落ちていく
③姿勢が悪くなり、お尻が下がってしまう。

主にこの3つが、お尻が下がってしまう理由です。

これらを解消していくためには、筋トレが必須になってきます。

筋トレで鍛えていく筋肉として、お尻の大きな大臀筋を鍛えていきます。

大臀筋はお尻の表層(1番表側)についている筋肉です。

この筋肉を鍛えずして、ヒップアップをさせていき、美尻をGETする事は不可能です。

股関節の内旋動作が入ると鍛えられない

しかし、この筋肉を鍛えていくスクワットやヒップリストなどを、いきなり行っても、うまく聞かせられないことがあります。

その理由は、股関節の内旋動作が入ってしまうからです。

内旋というのは、内股を内側へ捻る動きになります。

この動きがお尻を鍛える、筋トレ中に入ってしまうと、お尻を効率よく鍛えることができません。

筋トレをしていくことも大事ですが、そのための準備も必要になってきます。

お尻を鍛える筋トレの前に必要な準備の方法をまずはご紹介しますね。

股関節内旋を防ぐストレッチ方法

では、そのストレッチのやり方をご紹介します。

お尻を伸ばすストレッチ
ヒップに効果的なストレッチのポイント
①伸ばすお尻側の脚をあぐらの様に置く。
②手は、肩幅程度に開き、肩の真下よりも少し前に置く。
③背筋を伸ばし、股関節から上半身を前に倒していく。
④片側30〜60秒を目安に伸ばしていく。

もし、この体勢が取れない場合は、椅子を使ってやってみましょう。

そのやり方は、こちらです。

梨状筋という筋肉のストレッチ
椅子に座ってのヒップに効果的なストレッチのポイント
①足幅をお尻幅程度に開き、片脚をもう片方の脚の上にのせる。
②足首・膝の上に手を乗せ、ゆっくり上半身を前に倒していく。
③膝が上がってこない様に、手で少し膝を抑えておく。
④上半身を倒していく時に、出来るだけ背中を丸めない様に注意していく。
⑤30〜60秒程度を目安にお尻の横に伸びを感じつつ、左右伸ばしていく。

どちらも、股関節を深く曲げた状態で、太ももを外へ捻るようにストレッチを行います。

大殿筋を鍛えていく筋トレの方法

次は、大殿筋を鍛えていくための筋トレの方法を紹介していきます。

大殿筋を鍛える、筋トレの種目はたくさんあります。

たくさんある分、どれをやればいいか迷ってしまうこともあると思います。

今日はそこで迷わないようにしてもらうための種目をご紹介します。

その種目とは、ヒップリフトです。

YouTubeや雑誌でも紹介されることが多いので、1度もやったことがある方もいると思います。

やったことがあるからと言って、大殿筋に聞かせるやり方ができるとは限りません。

では、どのようにすれば大殿筋に効かせることができるのでしょうか?

そこを含めてポイントをご紹介していきます。

ヒップリフトで大殿筋に効かせるポイント

片脚ヒップリフトを行う男性
片脚ヒップリフトのポイント
①仰向けになり、両脚をお尻幅程度に開き、お尻を挙げていく。
②片脚を持ち上げる。
③その状態を維持しつつ、お尻を上下させる。
④10〜20回を1セットとし、2〜3セット繰り返す。

今回は片脚で行なっていますが、もしそれがキツイ場合は、両脚をついた状態で行ってもOKです。

自分の体力に合わせた形で行ってみましょう。

まとめ

いかがでしたか?

加齢や運動不足によって下がってしまったお尻を上げていくためには、大臀筋を使っていく筋トレが必要になってきます。

しかし、いきなり筋トレをやってもうまくいかないことがあります。

今回のように、股関節の内旋動作が入ってしまうことで、どんなに回数を重ねたとしても、大殿筋は変わっていきません。

そうならないために、まずはしっかりストレッチをしていきましょう。

そして、身体を動かすことのできる準備ができたら初めてそこで筋トレを行っていきます。

これならば、自宅でもストレッチ・筋トレを実践できますので、ぜひ挑戦してみてください。

ヒップアップに関しては、他のブログでもご紹介していましので、そちらも参考にしてみてください。

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