埼玉県草加市・東京都の千代田区・文京区で活動している姿勢・スタイル改善専門パーソナルトレーナー北村智哉(Twitter:@trainer_tomoya Instagram:@personal_tomoya)です。
おうち時間でスマホや本を読んだり、デスクワークでパソコンとにらめっこ・・・
そういった時間を多く過ごすと、猫背の姿勢になりやすくなります。
猫背の姿勢になることで、以下のような身体の変化が出てくる可能性があります。
- 肩こり
- 首こり
- 胸が下がったライン
- バッファロー肩
など、多くの方が嫌うような変化が出てきます。
このような身体にならない為には、猫背を予防・改善していくことが1つの解決方法になります。
しかし、猫背改善には、何をどうすればいいのか?と迷うこともありますよね。
今日は、猫背に改善におすすめのストレッチをご紹介します。
私のパーソナルでも実際にクライアントの方に行ってもらっているストレッチですので、ぜひ自分自身にも取り入れてみてください。
猫背になってしまう状況
おうち時間でスマホや本を読んだり、デスクワークでパソコンとにらめっこしていると自然とこのような姿勢になっている方が多いと思います。
このような姿勢は、頭を少し前にスライドさせるように出すので、どうしても背中の上部が丸まりやすくなります。
この姿勢を長期間継続してしまうことで、姿勢が猫背へと変化してしまいます。
普段の生活の中で、猫背になってしまう状況が、このようなあるのです。
いきなりエクササイズを行ってもダメ
猫背を改善しようとして、いきなりエクササイズを行ってもダメです。
その理由は、変化した姿勢により、関節が動かない状態になっています。
まず、関節を少しずつ動かしていくことから始めていくことが大切です。
その方法として、ストレッチをおすすめします。
ストレッチは、筋肉を伸ばすというイメージがありますし、実際にその目的を行う方は多いです。
しかし、筋肉を伸ばす為には、関節を的確に動かすことが大事になってきます。
関節が動かなければ、筋肉が力を出しても動きませんからね。
猫背改善ストレッチ
ここからは、関節を的確に動かすことを目的とした猫背改善ストレッチをご紹介します。
猫背改善ストレッチ①
このストレッチでは、ゆっくりと背骨を反らせることを意識しましょう。
また、いきなり身体をグッと反らせてしまうと怪我する可能性もあるので、少しずつ動かしていください。
猫背改善ストレッチ②
②そこからゆっくりと前にポールを転がしながら、上半身を下へ落としていく。
③背骨を反らせるように意識していく。
④この動作を10回ほど繰り返していく。
①と②の違いは、肩の動きの有無です。
両腕をバンザイするような動作は、背骨を反らせるような動きが入らないと上手く引き出せません。
②のものをいきなりやると、背骨を反らせることが出来ない方が多いので、まずは①からしっかり始めていくようにしましょう。
そして、②も行い、胸や肩周りのストレッチも一緒に行うようにしましょう。
ポールなどがない場合は、丸めたタオルや他のものを使ってもOKです。
まとめ
いかがでしたか?
ご紹介したストレッチは、家でもちょっとした時間で出来てしまいます。
その時間をやるのか or やらないのかで変わってきます。
ぜひ、少しでも猫背を改善したいと思った方は、取り入れてみてください。
猫背改善に関しては、他のブログでもやり方などをご紹介しています。
ぜひ参考にしてみてください。
トレーニングやストレッチ・その他のご質問はLINE@からお待ちしております!
只今、東京・埼玉県(草加市)内でも新規クライアント受付中ですので、パーソナルトレーニングやカウンセリングにご興味ある方は、下記のお問い合わせページからお問い合わせください。
また、体験パーソナルトレーニングは、どういう流れでやるの?と思った方は、下記のブログをご覧ください。
姿勢・スタイル改善専門パーソナルトレーナー北村智哉
②そこからゆっくりと背骨を反らす様に身体を後ろへ倒していく。
③お腹の力は抜かない様に注意する。
④この動作を10回ほど繰り返していく。