埼玉県草加市・東京都千代田区・文京区・足立区で活動している姿勢・スタイル改善専門パーソナルトレーナー北村智哉(Twitter:@trainer_tomoya Instagram:@personal_tomoya)です。
暑くなり、薄着になるこの季節、ウエストラインが気になっていませんか?
また、プールや海などに行く機会が増えていくと、嫌でもウエストが出てしまいますよね。
もし、そういった機会にぽっこりお腹が引き締まっており、綺麗にくびれのお腹だったらどうでしょうか?
ウエストラインを気にすることもなく、ファッションを楽しんだり、プールや海を楽しく遊べますよね。
そこで今日は、ぽっこりお腹を解消し、ウエストのくびれを作るための方法をご紹介します。
また、特別の道具などを使わずに出来るものですので、ぜひお家時間で試してみてください。
ぽっこりお腹になってしまう原因
まず、なぜぽっこりお腹になってしまうのかという原因をお話ししていきます。
この原因の1つとして、腹部の筋力低下が挙げられます。
腹部の筋肉は、全部で4つあります。
左側から表層→深層という順になっています。
どの筋肉もくびれを作るには大事なのですが、腹横筋という筋肉がポイントになってきます。
この筋肉は、お腹を腹巻き状についている筋肉です。
この筋肉がしっかりと力を出していき、お腹を締めることでぽっこりお腹が改善し、くびれができるのです。
そして、さらに他の腹斜筋や腹直筋が力を発揮し、さらにそれが解消できるのです。
腹筋で、クランチやシットアップと言われる腹筋運動があり、あなたも1度はやったことあるのではないでしょうか?
実は、これらのトレーニングでは、腹直筋や腹斜筋に刺激を入れることは出来ますが、腹横筋は難しいのです。
腹横筋に刺激を入れるには、お腹をベルトの穴1つキツく締めるような感覚が必要になってきます。
この筋肉をターゲットにしていくには、クランチなどとは違うが必要なのです。
くびれを作る筋トレの方法とポイント
では、実際にどのようなトレーニングをしていけばいいのでしょうか?
おすすめの方法は2つあります。
①深呼吸
②デッドバグ
もしかしたら、初めて聞くようなトレーニングもあるはずです。
これらを順にやり方やポイントをお伝えしていきます。
くびれを作る筋トレ:深呼吸
注意点は、強く押すことで、力んでしまったりする可能性がありますので、軽く押しながら縁に沿って、左右に擦るように行なってみてください。
これを行なった後に深呼吸を行うことで、息を吐き切ることがやりやすくなります。
そして、息を吸いやすくもなりますので、この方法がおすすめです。
これを実践していくことで、腹横筋をしっかり使うことが出来ます。
まずは、これが出来ることがお腹を凹ますことの第1歩になります。
ぜひ挑戦してみてください。
くびれを作る筋トレ:デッドバグ
②両腕・脚を床スレスレまで伸ばしていく。
③スタートの態勢に戻る。
④10〜20回を1セットとし、2〜3セット繰り返す。
やり方は簡単ですが、必ず以下のポイントに注意してください。
・腰と床の隙間を潰しておき、運動中は腰を反らせないように注意する。
・お腹を膨らませず、深呼吸のお腹を薄くしていくことを運動中は意識する。
腰を反らせないようにするためにも、最初は丸めたタオルなど腰にを入れておくと、隙間を潰す感覚を得やすいので、試してみてください。
まとめ
いかがでしたか?
ぽっこりお腹を改善し、くびれを作るには腹筋運動が必要です。
そして、鍛える必要がある筋肉は、腹横筋です。
これを鍛えていくために、今日ご紹介した筋トレをしっかりものにするように実践していきましょう。
ウエストのラインの改善に関しては、違うブログでもお話ししていますので、そちらも参考にしてみてください。
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姿勢・スタイル改善専門パーソナルトレーナー北村智哉
②2〜3分程度を目安に行なう。
③マッサージが終わったら、大きく息を鼻から吸い、息を吐き切るまで吐く。