埼玉県草加市・東京都の千代田区・文京区で活動している肩こり腰痛・スタイル改善専門パーソナルトレーナー北村智哉(Twitter:@trainer_tomoya)です。
夏に向けて二の腕を頑張って引き締めるために、エクササイズを行っていませんか?
実は、このブログでご紹介する『二の腕エクササイズのポイント』を実践すると、誰でも簡単に二の腕にしっかり効かせる事ができます。
なぜなら、二の腕エクササイズを行う時に、多くの方がこのポイントを出来ていないからです。
このブログでは、二の腕エクササイズで絶対に意識してほしいポイントをご紹介します。
ブログを読み終えると、今後、二の腕エクササイズをしっかり行う事ができ、二の腕に効かせる事ができます。
二の腕のエクササイズ
二の腕を行う時に、どんなエクササイズを選びますか?
二の腕のエクササイズというと、沢山あります。
などなど、ここで挙げたのは、エクササイズの一部です。
キックバック
今日は、その中でもキックバックを題材にして、お話ししていきます。
キックバックというエクササイズは、この様なエクササイズです。

ジムや自宅でも簡単にできるエクササイズですね。
このエクササイズを行う事で、二の腕の筋肉でもある上腕三頭筋に刺激を入れる事ができます。
このエクササイズを行うポイントは、以下のポイントです。
②動作中は、肘を動かさない様に腕を伸ばす。
③戻す時は、肘を90°までいかない程度に曲げていく。
主にこの3つが挙げられます。
最初に、このエクササイズをトレーナーやジムのスタッフから教わる時もこの3つが主なポイントになると思います。
腕を後ろへ伸ばす意識
この3つのポイントをしっかり守るだけでもいいのですが、更にもう1つポイントを意識していく事で二の腕に効かせる事が出来るのです。
それは、腕を後ろへ伸ばす意識です。
これは、どういうことかというと、まず下の写真をみてください。

このエクササイズが、赤印の部分を支点に肘を伸ばしていきます。
しかし、この動きを行う際に、最後肘を伸ばす瞬間に、肘の位置が上下に動いてしまう方がいるのです。
実際にパーソナルでこのエクササイズを指導していると、8割ぐらいの方は、動く傾向にあります。
すると、どうしても肘の伸びが甘くなってしまい、二の腕の筋肉に刺激が入り難くってしまうのです。
これを防ぐために、最後の肘を伸ばす瞬間に下記の写真の様に赤矢印方向に向かって腕を伸ばす様に肘を伸ばしてください。とお伝えします。

これを意識してもらうと、最後の肘の伸びの時に二の腕が上下に動かずに、しっかり肘を伸ばし切る事ができます。
この様にちょっとしたポイントですが、このポイントを知っているか知らないかで効き方は変わってきますので、ぜひ今日から行うエクササイズにエクササイズに活かしてみてください。
まとめ
いかがでしたか?
二の腕のエクササイズを行う際に、肘の位置を動かさないなどのポイントを雑誌やテレビなどでも紹介されている事があります。
しかし、今回ご紹介したポイントは、なかなか紹介されてる事がないかなと思います。
特別難しくないポイントでもあるので、このブログを読みながらでも構いませんので、ぜひ挑戦してみてください。
もしかしたら、いつも以上に二の腕に効くかもしれません!
二の腕の引き締めに関して、他のブログでもご紹介していますので、そちらも参考にしてみてください。
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