埼玉県草加市・東京都の北千住・曙橋で活動している姿勢・スタイル改善専門パーソナルトレーナー北村智哉(Twitter:@trainer_tomoya)です。
・普段の姿勢を改善したくてエクササイズを頑張る方
・スタイルを理想的なものに変えたくて、キツいエクササイズを行なっている方
エクササイズをやる方には様々な目的がありますが、どんなエクササイズでもある事が出来ていないと効果を出すことは出来ません。
また、それをやっていく為には、メイン(脚や背中など)のエクササイズを行う前に準備として「体幹エクササイズ」を最初にやっていくことをおすすめします。
今日は、なぜ体幹エクササイズをメインのエクササイズ前にやるべきなのか?という理由とポイントをご紹介します。
猫背や反り腰の姿勢を改善していきたい方、くびれたウエスト・引き締まった背中を作っていきたい方は、ご紹介するポイントを意識してみましょう。
メインエクササイズを行う際に注意するべきポイント
まず、メインエクササイズを行う際に注意するべきポイントは「エクササイズのフォーム」です。
※ここでいいう「メインエクササイズ」というのは、スクワットやワンハンドロウといった、大筋群を使うエクササイズや、自分が刺激を入れていきたいエクササイズのことを指していきます。
これは、鉄則中の鉄則だと私は考えています。
フォームが崩れた状態でエクササイズを行なっても、目的の筋肉に刺激を入れられなかったり、関節を動かすことが出来ません。
その状態でエクササイズを繰り返し行なっても、効果を引き出すことは出来ません。
効果を出すためには、絶対に意識して、取り組むべきポイントです。
体幹部には「安定性」という役割がある
では、このフォームを崩さないようにする為には、どうすればいいのでしょうか?
これには、体幹部のエクササイズを行なっていくことをおすすめします。
なぜ?という方もいるかもしません。
体幹部には、様々な役割があります。
その中に、「安定性」という役割があります。
体幹部のイメージは、姿勢を作るなどのイメージがパッと思いつくかもしれません。
しかし、それだけでなく身体を動かしている時の安定性を出す為に力を発揮しています。
この安定性という役割があることで、エクササイズ中のフォームが安定します。
仮に、この安定性が欠けてしまうと、フォームが崩れてしまい、目的の関節・筋肉を動かすことが出来ないので、エクササイズの効果を引き出すことが難しくなるのです。
そして、そのようなことにならない為にも、体幹部の力を発揮させることが必要なのです。
体幹部の力をエクササイズ中に発揮させるには、ウォーミングアップの時点で体幹エクササイズを行うことをおすすめします。
ウォーミングアップの時点で体幹エクササイズを行えれば、その後にメインのエクササイズを行う際に、体幹部が力をしっかり発揮し、フォームが安定しやすくなります。
実際に私のパーソナルトレーニングでも、この流れで進めていきます。
体幹エクササイズ
では、体幹エクササイズはどんなものを行えばいいのでしょうか?
これには、様々な種類があるのですが、その中の1つを今日はご紹介します。

このエクササイズでは、脚挙げ腹筋のようになります。
腰が反りやすくなりますので、運動中は腰を反らせず、腹部を締め付けるような力を出しておく必要があります。
また、動作中に他の手脚が動かないようにしていくことも大切なポイントですので、ぜひ行なってみてください。
まとめ
エクササイズのフォームを正しく行うということは、なんとなくでも分かっていたかと思います。
フォームを安定させる為には、正しく反復していくことも大切ですが、体幹部の力を必要になってきます。
体幹部の力というのは、立っている・座っている時の姿勢を正しくしていくだけでありません。
今日からぜひ、ご紹介した体幹エクササイズを行なってみてください。
その後に、いつもやるエクササイズをやってみると、違いが分かって頂けると思います。
猫背や反り腰の姿勢を改善していきたい方、くびれたウエスト・引き締まった背中を作っていきたい方は、ご紹介したポイントを意識してみましょう
エクササイズで効果を引き出す為には、他のポイントも大事になってきます。
それは下記のブログでもご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
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姿勢・スタイル改善専門パーソナルトレーナー北村智哉
②片脚を床スレスレまで伸ばしていく。
③スタートの態勢に戻る。
④10〜20回を1セットとし、2〜3セット繰り返す。