埼玉県草加市・東京都千代田区・文京区・足立区で活動している姿勢・スタイル改善専門パーソナルトレーナー北村智哉(Twitter:@trainer_tomoya Instagram:@personal_tomoya)です。
ふくらはぎの太さや浮腫みが気になったことありませんか?
・昼間はいいけど、夕方以降になると、ふくらはぎが浮腫んでしまった
・浮腫んでしまうと、ブーツの脱ぎ履きが大変。
・浮腫んだ足で家路につくと、歩くのが億劫になってしまう。
私のクライアントの方にも、このような経験、お悩みを持っている方は多数いらっしゃいます。
そこで、自宅やジムで浮腫み解消のためにふくらはぎのストレッチを実践したことありませんか?
その際に、多くの方は後ろにひいた足の膝を伸ばして行うことが多いと思います。

しかし、ある形でやることで、もっと浮腫を解消することが出来ます。
それは、膝を曲げた形でのストレッチです。
なぜなら、ふくらはぎの筋肉でも膝を曲げることで伸びる筋肉もあり、これらが張ってくることで、ふくらはぎが太く見えてしまったり、浮腫がキツくなるからです。
今日は、そのストレッチのやり方と、そのポイントをお伝えしていきます。
ふくらはぎの筋肉
ふくらはぎの筋肉は、膝をまたぐものと、またがないものがあります。

またぐ筋肉は、腓腹筋という筋肉です。
そして、膝を跨がない筋肉は、ヒラメ筋という筋肉なのです。
しかし、ふくらはぎには、足の指を動かす筋肉もあり、その全てが膝をまたがないのです。
つまり、数的に膝をまたぐ筋肉は、圧倒的に少ないのです。
皆さんが、普段やるようなストレッチは、腓腹筋をメインでストレッチしていくやり方です。
今、ご紹介したヒラメ筋や、足の指を動かす筋肉は、あまり伸びないのです。
これらを伸ばすことは、足首の動きを改善したり、ふくらはぎの浮腫解消にもつながるのです。
ストレッチの方法
では、実際にどのようなやり方でストレッチをしていけばいいのでしょうか?
やり方は、以下の通りです。

①フレックスクッションを壁側に置く。
②足の指を反らせる様にクッションへ密着させる。
③それを維持しつつ、膝を前に出しながら、脛を前に倒していく。
④ふくらはぎの下部にストレッチ感を感じつつ、30〜60秒程度伸ばし続ける。
今回のストレッチでは、フレックスクッションを使用しました。
これはステップ台や階段というように段差が作れるものを使用するのがおすすめです。
ただの壁だけだと、脛を前に倒した時に、膝が壁と当たってしまい、伸びるポイントの手前で終わってしまう可能性があります。
出来るのであれば、そういったツールなどを使って行うようにしてみてください。
まとめ
いかがでしたか?
ふくらはぎのストレッチは、ちょっとポイントを変えることで、伸びる位置や伸び方が変わってきます。
自分の目的や目標に合わせて、ストレッチを行なっていくことで、目指す身体や動きを行えることが出来ます。
ぜひ、今一度、ストレッチのやり方を見直して、目標を達成してください。
この他にもふくらはぎのストレッチのやり方を書いたブログもありますので、参考にしてみてください。
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