東京都の千代田区・文京区・足立区で活動している姿勢・スタイル改善専門パーソナルトレーナー北村智哉(Twitter:@trainer_tomoya Instagram:@personal_tomoya)です。
いつもデスクワークに集中してしまい、その後にくる肩こりに悩んでいませんか?
このブログでご紹介する『胸と首のストレッチ』を実践すると、デスクワークで張ってしまった肩をリラックスさせ、肩こり改善に役立ちます。
実は、胸のストレッチを行わないと肩こりが改善しないケースもあるのです。
このブログでは、肩こり改善におすすめのストレッチを2つと、それらを行う際のポイントになる箇所を4つご紹介します。
ブログを読み終えると、今後、デスクワークによる肩こりをしっかり改善する事ができます。
肩こりが起きる原因
デスクワークによって肩こりを起こしてしまう場合、身体にはどのような事が起きているのでしょうか?
デスクワークでは、下記の画像のような態勢を取っている事がほとんどです。
このような態勢では、腕を前に出しています。
すると、これにより、肩も前に巻き込むような態勢になるので、胸の筋肉が縮こまってしまいます。
それが長時間継続されると、胸の筋肉は伸びにくくなります。
また、同時に肩の筋肉も縮こまってしまいます。
先程の、肩も前に巻き込むような態勢になると、多くの場合、肩がすくんでしまうような形になります。
肩がすくむと、首周りの筋肉がとても緊張してしまいます。
そして、それが長時間継続されると、伸びにくくなり、余計な緊張が継続され、その結果、肩こりとなって感じてしまうのです。
胸と首のストレッチの方法
では、これを改善していくのに何をすればいいのでしょか?
最初にお伝えしたとおり、胸と首のストレッチです。
肩こりというと、背中のストレッチを行う方もいらっしゃいますが、今回のようなケースですと、背中のストレッチをしても改善できないと考えられますので、今回のケースではやらなくても大丈夫です。
胸のストレッチの方法
首のストレッチの方法
②手を頭の横に置く。
③その時に、手の重さを頭の上にのっているのを感じる程度にする。
④片側30〜60秒程度を目安に伸ばす。
このストレッチで注意してほしいポイントがあります。
・手でぐっと力をかけて頭を押さないこと。
ぐっと力をかけてしまうと、首周りの筋肉が緊張してしまい、上手くストレッチを行うことが出来ません。
この部分をぜひ注意しつつ、行ってみてください。
まとめ
いかがでしたか?
肩こり改善のためのストレッチは、様々な方法があり、人によって、背中のストレッチが効果がある場合もあります。
今回のような例の場合は、胸のストレッチも効果があります。
ぜひ、ご紹介したストレッチも活かしてみてください。
肩こりにおすすめのエクササイズもブログではご紹介していますので、そちらも参考にしてみてください。
また、慢性的な肩こりや、痛みがある場合は1度医療機関にて受診をおすすめします。
骨などに異常があった状態でストレッチを行うと、効果が出ず、逆にけがをする可能性もありますので、ご注意ください。
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姿勢・スタイル改善専門パーソナルトレーナー北村智哉
②掌が壁につく様に向ける。その際に肘は伸ばし切らない様にする。
③前方へ体重を移動させる様にし、胸をストレッチさせる。
④片側30〜60秒程度を目安に伸ばす。