夏までにスッキリ!理想のウエストを手に入れるコツとトレーニング

くびれた女性のウエスト

埼玉県草加市・東京都の千代田区・文京区・足立区で活動している姿勢・スタイル改善専門パーソナルトレーナー北村智哉(Twitter:@trainer_tomoya Instagram:@personal_tomoya)です。

ということで今回は、スッキリとしたウエストラインへの近道になるトレーニングをご紹介します。

このタイトルを見て、「夏までにスッキリとしたウエストラインを作りたい」と思った人も多いと思います。

私のところによく、

「腹筋を頑張っているけど、全然ウエストが変わらない。」
「くびれを作るには腹筋はどれをやればいいの?」

という質問がきます。

15年以上、様々なクライアントの方のトレーニングをサポートさせて頂いてますが、このような質問はとても多いです。

そして、多くの人は、「腹筋運動や体幹トレーニングをやれば、スッキリしたウエストを作ることができる」と思っているんじゃないかと思います。

たしかに、腹筋運動や体幹トレーニングを行えば、スッキリしたウエストを作れそうに思いますよね?

でも、実際は、ただ腹筋運動や体幹トレーニングをやればいいわけではありません。

あなたも経験がありませんか?

腹筋運動や体幹トレーニングをやっているけど、全然ウエストがスッキリできない経験 。

その「ただ腹筋運動や体幹トレーニングをやる」そのものが、スッキリしたウエストを作れない要因の1つだったんですね。

ただ、今日ご紹介するスッキリしたウエストを作るトレーニングを徹底するだけで、くびれをしっかり作ることが出来ます。

ぜひ、今回紹介する方法を自分のものにして、理想のウエストを作り、スッキリしたウエストに近づけるようにしていきましょう。

なぜあなたのウエストはスッキリしない?考えられる原因

「腹筋運動は毎日欠かさないのに、なかなかウエストが細くならない…」

そんな悩みを抱えている方もいるかもしれません。

努力が報われないと感じるのは辛いですよね。

まずは、あなたのウエストがスッキリしない原因を探ってみましょう。

1. 体脂肪の蓄積

ウエスト周りの脂肪は、内臓脂肪と皮下脂肪の2種類に分けられます。

どちらの脂肪も過剰に蓄積すると、ウエストラインが太くなる原因になりえます。

特に内臓脂肪は生活習慣病のリスクを高めるため、注意が必要です。

  • 食生活の乱れ: 高カロリーな食事や、糖質・脂質の摂りすぎは体脂肪の蓄積に直結します。
  • 運動不足: 消費カロリーが摂取カロリーを上回らないと、脂肪は燃焼されにくくなります。
  • 代謝の低下: 加齢や筋肉量の減少によって基礎代謝が低下すると、活動時代謝も落ちてしまい、痩せにくくなります。

2. 姿勢の悪さ

意外かもしれませんが、姿勢の悪さもウエストラインに影響を与えます。

  • 猫背: 背中が丸まるとお腹が前に突き出しやすく、ウエスト周りにたるみが生じやすくなります。
  • 反り腰: 腰が過度に反ると、お腹の筋肉が緩みやすく、下腹部がぽっこりしてしまうことがあります。

3. 便秘やむくみ

便秘によって腸内に老廃物が溜まったり、水分代謝が悪くむくみが生じたりすると、一時的にお腹周りが大きく見えることがあります。

夏までに理想のウエストラインを作るための5つのコツ

原因が分かったら、次は具体的な対策を立てていきましょう。

夏までにスッキリとしたウエストラインを手に入れるための5つの重要なコツをご紹介します。

1. バランスの取れた食生活を心がける

「腹八分目」を意識し、栄養バランスの整った食事を基本にしましょう。

  • 高タンパク質: 筋肉の材料となり、代謝アップにも繋がります。
  • ビタミン・ミネラル: 体の機能を正常に保ち、代謝を助けます。
  • 糖質・脂質の摂りすぎに注意: 特に加工された食品や甘い飲み物は控えめにしましょう。

2. 継続的な運動習慣を取り入れる

有酸素運動と筋力トレーニングを組み合わせることで、効率的に体脂肪を燃焼させ、理想のウエストラインに近づけます。

  • 有酸素運動: ウォーキング、ジョギング、サイクリング、水泳など、週に2~3回を目安に取り入れましょう。
  • 筋力トレーニング: 後ほど詳しくご紹介するウエストシェイプアップトレーニングを 継続的に行うことで、お腹周りの筋肉を引き締め、基礎代謝を向上させます。
    また、腹部だけでなく全身をしっかり鍛えていくことで、より代謝をUPさせることができます。

3. 正しい姿勢を意識する

日常生活の中で常に正しい姿勢を意識することが、スッキリとしたウエストラインを作る上で非常に大切です。

  • 立つとき: 背筋を伸ばし、肩の力を抜き、お腹を軽く引き締めるイメージを持ちましょう。
  • 座るとき: 深く腰掛け、背もたれに寄りかかりすぎず、骨盤を立てるように意識しましょう。
  • 歩くとき: 目線を前に向け、背筋を伸ばし、腕を自然に振りましょう。

自宅で簡単!ウエストシェイプアップ トレーニング

それでは、自宅で簡単にできる、スッキリとしたウエストラインを作るための効果的なトレーニングをご紹介します。

それぞれのトレーニングは、正しいフォームで行うことが重要です。

無理のない範囲で、 継続的に実践しましょう。

1. プランク

腹横筋をはじめとする体幹全体の筋肉を効果的に鍛えます。

プランクを綺麗に行う男性
プランクのポイント
①うつ伏せになり、肘とつま先を地面につけます。
②頭からかかとまで一直線になるように体を持ち上げます。
③お腹をキュッと引き締め、腰が反ったり丸まったりしないように意識します。
④その状態を20~30秒キープします。

慣れてきたら、キープ時間を徐々に伸ばしていきましょう。

また、お尻が上がりすぎたり、腰が落ちすぎたりしないように注意しましょう。

2. サイドプランク

腹斜筋を効果的に鍛え、くびれを作ります。

腹斜筋を鍛えるサイドプランク
サイドプランクのポイント
①頭から足まで一直線になるように体を持ち上げます。
②上側の腕は、腰に添えます。
③お腹と脇腹をキュッと引き締め、腰が落ちないように意識します。
④その状態を左右それぞれ20~30秒キープします。

身体が一直線になるように意識しましょう。

3. デッドバグ

お腹を360°の方向から締めていく腹横筋を効果的に鍛えます。

腹横筋を使っていき、お腹を締めていくためのトレーニング
デッドバグのポイント
①仰向けになり、両手を肩幅、両脚を膝・股関節90°になるように挙げる。
②両腕・脚を床スレスレまで伸ばしていく。
③スタートの態勢に戻る。
④10〜20回を1セットとし、2〜3セット繰り返す。

ポイントは、腰が反りすぎないように注意してください。

まとめ

夏までにスッキリとした理想のウエストラインを手に入れるためには、バランスの取れた食生活、継続的な運動習慣、正しい姿勢、呼吸法が重要です。

今回ご紹介したトレーニングを 継続的に行い、日常生活の中でこれらのコツを意識することで、必ず理想のウエストに近づけるはずです。

焦らず、楽しみながら、自分自身のペースで取り組んでいきましょう。

自信を持って夏を迎えるために、今日からできることを始めてみませんか?

あなたの努力は、必ず美しいウエストラインという結果に繋がりますよ!

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