埼玉県草加市・東京都の千代田区・文京区で活動している姿勢・スタイル改善専門パーソナルトレーナー北村智哉(Twitter:@trainer_tomoya Instagram:@personal_tomoya)です。
まだ1月ですが、今から二の腕痩せ筋トレをしていきませんか?
夏に向けて、引き締まった二に腕を作るには、4月を過ぎてしまうと、時間があまりなく、引き締めることが難しいです。
これぐらいの時期からスタートしていくことで、夏にはしっかりとした引き締まった二に腕になることが可能です。
今日は、二の腕を引き締めていくための筋トレをご紹介します。
二の腕が太く(弛む)原因
なぜ、普段からいつも通りに生活しているのに二の腕が太く(弛む)のでしょうか?
二の腕が太く(弛む)原因は、いくつかありますが、多くの方が当てはまるのは、これです。
「筋肉が細くなる」
二の腕には、上腕三頭筋という筋肉があります。
この筋肉は、全部で3つある筋肉の総称で、それらは肘を跨ぎ、中には、肩関節の下を通り、肩甲骨についている筋肉があります。
これらが、伸縮するためには肘の曲げ伸ばしや、肩の動きが必要になってきます。
しかし、日頃からデスクワークなどの仕事に集中してしまうと、運動不足になってしまいます。
また、普段の生活の中では、肘の曲げ伸ばしや肩の大きな動きなどはありません。
その為、どうしても歳を重ねていくと、筋肉が細くなり、太く(弛む)なってしまうのです。
これが二の腕が太く(弛む)原因です。
なぜ二の腕痩せには筋トレが必須なのか?
これを解消していくには、筋トレが必須です。
筋トレを行うことで、二の腕の筋肉が太くなってしまい、更に太くなってしまうのではないのか?という不安があって、なかなか筋トレをできない方もいると思います。
確かに筋トレを行うことで、筋肉は太くなります。
しかし、太くなるためには、それなりの強度と頻度が必要になります。
仮に週1回ぐらいの二の腕の筋トレであれば、そこまでは急激に太くなることはありません。
また、二の腕が多少太くなることで、二の腕の張りが出てきて、いわゆる「振袖」といわれるような二の腕の弛みは解消できると考えます。
実際に、私のパーソナルで二の腕の筋トレを行うことがありますが、太くなってしまったから辞めたいと言われた方はいません。
逆に張りが出てきて、「振袖」といわれる部分が解消される方が多いです。
もし、予想以上の太くなってしまった場合は、その時点で辞めれば大丈夫です。
また、太くなってしまった原因は、二の腕の筋トレではなく、他の要因も重なって、二の腕が太くなってしまっていることもあります。
二の腕の筋トレは、二の腕痩せの効果を出し、引き締めていくためには必要なことなのです。
二の腕痩せ筋トレの方法
では、どのような筋トレを行えばいいのでしょうか?
二の腕痩せを行うには、肘の曲げ伸ばしと、肩の動きが必要になります。
それらを行う2つの筋トレをご紹介します。
二の腕痩せ筋トレ①
これは二の腕の筋トレの「キックバック」といいます。
写真では、何も持たずにこなっています。
もし、余裕があれば、2kg程度の重り(ダンベルや水を入れて水筒など)を持つことで、負荷をかけることができます。
二の腕痩せ筋トレ②
②そこから真下へお尻を肘が90°程度曲がるまで落とす。
③落としたら、肘は肩幅程度を保ちつつ、身体を持ち上げていく。
④各ポジションで30秒を1セットとし、左右各2セット行う。
これは「ディップス」という筋トレです。
肘の動きだけでなく、肩の動きも入れることができます。
二の腕が太く(弛む)原因を知り、改善していく
いかがでしたか?
二の腕痩せを実際にさせていくためには、二の腕が太く(弛む)原因を知り、それに合わせた改善していかないといけません。
今回は、二の腕の筋肉が細くなってしまい、その結果、二の腕が太く(弛む)なってしまったことに注目しました。
しかし、中には体重が増加してしまい、太くなってしまったら、それは全体的な減量をしていく必要があります。
自分がなぜこうなったのかをしっかり理解して上で、対策をとっていきましょう。
二の腕痩せに関しては、他のブログでもご紹介していますので、そちらも参考にしてみてください。
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姿勢・スタイル改善専門パーソナルトレーナー北村智哉
②動作中は、肘を動かさない様に腕を伸ばす。
③戻す時は、肘を90°までいかない程度に曲げていく。
④15回を1セットとし、2〜3セット行う。