毎日10分で魅力的なくびれを手に入れるストレッチ＆筋トレ

埼玉県草加市・東京都千代田区・文京区・足立区で活動している姿勢・スタイル改善専門パーソナルトレーナー北村智哉（Twitter：@trainer_tomoya Instagram：@personal_tomoya)です。

毎日お風呂上がりや着替える際に、自分のお腹を見てもう少しくびれを作りたいなと思ったことありませんか？

私のクライアントの中にも、綺麗なくびれのラインを作りたくて、悩んでいる方がいらっしゃいます。

くびれを作っていくためには、ただ筋トレするだけではなくて、姿勢を変えていくことも大切になってきます。

今日はトレーニングと姿勢を改善していく点から魅力的なくびれのラインの作り方をご紹介していきます。

くびれがなくなる原因は？

最初にくびれがなくなってしまう原因をお話ししていきます。

例えば太ってしまって、お腹に脂肪がついてしまった。

これもくびれがなくなってしまう原因の1つです。

そして、意外かもしれませんが、姿勢：反り腰になってしまうことで、くびれがなくなってしまうこともあるのです。

今、自分の姿勢が反り腰だなと悩んでいる方、もしかしたら、今後くびれがなくなってしまうかもしれません。

反り腰になるとくびれがなくなる理由

なぜ、反り腰になってしまうことで、くびれのラインがなくなってしまうのでしょうか？

その理由は、 お腹を締めるということが難しくなってくるからです。

反り腰になってしまう方の大多数は、お腹の力が抜けてしまって、腰を前に出すのが当たり前になっているのです。

それは何故か？

普段からデスクワークや座っている時間が長いお仕事をしていると、お腹の力を入れなくても仕事ができてしまいます。

お腹の力を入れなくなることで、普段立っている時や歩いている時にも、お腹の力が抜けてしまうのです。

その結果、お腹を前に出してしまって、腰が反ってしまうのです。

このように考えていくと、くびれのラインを作るために、腹筋をするだけではなく、姿勢を改善していくということも大切になってくるわけです。

毎日10分でできる魅力的なくびれを作るストレッチ＆筋トレ

では、反り腰を改善していき、くびれのラインを作っていくには、どんなことをしていけば良いのでしょうか？

大事なのことは、ストレッチ＆筋トレです。

腰周りや股関節の前側に付いている部分を伸ばしていくことで、反り腰の改善にアプローチしていきます。

その後、腹筋群を使ったトレーニングをしていき、反り腰に再びならないようにしつつ、くびれのラインを作っていきます。

ここからは、反り腰のストレッチをご紹介していきます。

反り腰ストレッチ①

反り腰ストレッチ①のポイント

①両脚を抱えた状態で寝る。
②そのまま前後（赤矢印）に身体を転がす様に動かす。
③起き上がろうとはせず、背中を転がす様にする。
④10回ほど前後に転がるのを目安に行っていく。

反り腰ストレッチ②

反り腰ストレッチ②のポイント

①脚を前後に開き、片膝立ちになる。その時に、後脚の膝をお尻の真下に置く。
②そこから前に体重をかけていき、後脚の脚の付け根の前側にストレッチが入るようにする。
③前に体重をかける際に、前脚のすねが、つま先の向いている方向へ倒れるように動かすと、伸びが張りやすくなる。
④左右それぞれ30〜45秒程度を目安に伸ばしていく。

更に余裕があれば、以下のこともやってみましょう。