【肩こりを改善したいならマッサージはNG】巻き肩改善で根本解消&若々しい姿勢へ

慢性的な肩こりで仕事に集中できない女性

埼玉県草加市・東京都の千代田区・文京区・足立区で活動している姿勢・スタイル改善専門パーソナルトレーナー北村智哉(Twitter:@trainer_tomoya Instagram:@personal_tomoya)です。

「肩こりを改善したいなら、マッサージに行くな。」

マッサージを受ける女性

こう聞くと驚きませんか?

多くの人は「肩こり解消」=マッサージでほぐす」と信じていますよね。

でも、実は、これこそが肩こりを一生改善しない状態にしてしまう最大の落とし穴なんです。

私のクライアントの方にも、パーソナルトレーニングを受けるまでは、肩こりを改善するために、毎週末マッサージを受けている方もいました。

しかし、次第に受ける回数が減っていきました。

なぜ減ったのか?そして、受けてはいけない理由をお話しします。

そして、最後に肩こり改善におすすめのストレッチとトレーニング方法をご紹介します。

是非、肩こりに悩んでいる方は、最後までこちらのブログを読んでください。

原因が『肩ではなく姿勢(巻き肩)

普段から肩こりに悩んでいるあなた、こんな経験ないでしょうか?

  • マッサージに行っても、翌日にはまた肩が重い
  • デスクワーク中に肩がズーンと重くなり、仕事に集中できない
  • 鏡を見たら肩が前に丸まって、猫背みたいになっていた

実際、私のところに来るクライアントさんも同じ悩みを抱えていました。

「肩こりを解消したい」と何年もマッサージに通っていたのに、全然良くならなかった…。

それもそのはず、原因が“肩ではなく姿勢(巻き肩)”だったからです。

巻き肩の姿勢になってしまった女性

自分自身の姿勢を鏡などを通して、見たことありますか?

もしかしたら、全体をなんとなく見たことがある方はいるかもしれませんが、細かいところまでは見たことがない方が、ほとんどではないでしょうか?

私のクライアントも含め、肩こりで悩んでいる方のほとんどは、巻き肩姿勢になっていること多いです。

これが改善しなければ、どんなにマッサージを受けても、肩こりは改善していきません。

「放置するとこんな未来が待っています」

もし、今のまま巻き肩を放置したら…

  • 肩こりが悪化して、常に頭が重だるい
  • 仕事の効率が下がり、集中力が続かない
  • 見た目が老け込み、好きな服が似合わなくなる

こうした未来は、誰にとっても避けたいはずです。

でも逆に、今すぐ正しい方法を取り入れ、実践していけば、肩こりを解消でき、若々しい姿勢を取り戻すことが出来るのです。

「信頼できる理由」

私はこれまで、姿勢改善を専門にパーソナルトレーニングを行い、多くのクライアントを指導してきました。

その中で「肩こりが楽になった」「仕事の集中力が上がった」「姿勢が良くなって服が似合うようになった」と実感された方が多数います。

特に、オフィスワーカーや主婦の方からは、

「毎日つらかった肩こりが次第に軽くなった」
「写真を撮ったら、自然に胸が開いていて驚いた」
「姿勢が変わることで、身体のラインも変わってきた」

など、肩こり解消だけでなく、違った嬉しい身体の変化の声をいただいています。

つまり、これは一部の特別な人だけに効果があるわけではなく、毎日肩こりに悩んでいるあなたにも効果を出すことのできる方法なんです。

ある主婦の方は、

「肩こりで仕事中も集中できなかったり、週末はよくマッサージに行っていたが、今は回数が減ってきている。」
「普段から姿勢に気をつけるようになり、肩こりも楽になったし、日常生活を過ごしていて、動きやすくなった。」

と笑顔で話してくれました。

こうした変化を伝えて位いただくことで、「巻き肩改善は、肩こり改善には必須」と確信しています。

「肩こりがつらいなら肩を揉もましょう」という常識に従っていては、一生改善しません。

肩こりに対しての対処療法をずっと受けていても、その時は一時的に楽になります。

しかし、根本的な解決(肩こりに原因)には至っていません。

本当の原因でもある巻き肩にアプローチしない限り、肩こりは改善しません。

巻き肩改善ストレッチ・トレーニング

ここからは、肩こりの根本的な原因でもある巻き肩を改善していくストレッチとトレーニング方法をご紹介します。

胸を開く巻き肩改善ストレッチ

巻き肩を改善していくためのストレッチ
胸を開く巻き肩改善ストレッチのポイント
①伸ばしたい胸と同側の腕を柱や壁に着ける。
②そこから前方へ体重をかけていき、ストレッチをしていく。
③肘と肩の位置を変えることで、伸ばす位置を変えられる。
※写真の左から順に、胸の下部・中部・上部となる。
④各ポジションで30秒を1セットとし、左右各2セット行う。

このストレッチにより、肩を前に引っ張ってしまう胸の筋肉を伸ばしていきます。

ちょっとした柱や壁などがあれば出来ますので、オフィスや自宅でのリモートワークの合間などに実践してみてください。

肩甲骨周りの肩回しストレッチ

肩甲骨の運動を行って、肩こり予防改善を行う女性
肩甲骨周りの肩回しストレッチのポイント
①両肘を曲げ、指先を肩につける。
②そこから両肘を前後に回す。
③その時に、肩甲骨を動かすことを意識する。
④前後各5周を目安に2〜3セット行う。

背中のトレーニング(ベントオーバーロウイング)

背中の広背筋・菱形筋を使うベントオーバーロウイングを行う男性パーソナルトレーナー
ベントオーバーロウイングのポイント
①足を肩幅に開いて立ち、上半身を斜め45°ぐらいに前屈をします。
②タオルを肩幅よりも広めに持ち、腕を前に伸ばします。タオルはピンと張った状態を保ちます。
③息を吐きながら、胸を張り、肘を後ろに引きます。タオルをおへそに引き寄せるイメージです。
④背中の筋肉が収縮しているのを感じたら、ゆっくりと元の位置に戻ります。
⑤1セット10〜15回、2〜3セット行います。

トレーニング中は、肩をすくませてしまうことがあるので、肩がすくまないように注意しましょう。

また、前屈した姿勢では、腰や背中を丸めてしまうと、背中の筋肉が収縮しないので、姿勢を崩さないように意識していきます。

タオルだけだと、あまり負荷がかかりませんので、少し重りを持ちたい方は、水が入ったペットボトル(1〜2L)を持った上げることで負荷をかけることが出来ます。

未来のベネフィットを強調

いかがでしたか?

肩こり改善に関して、原因を知り、それに対して正しく取り組めば、こんな未来が待っています。

  • 肩こりが解消し、毎日が快適になる
  • 背筋が伸びて、若々しく見える
  • 仕事に集中でき、成果が出やすい
  • 好きな服が似合い、自信が持てる

一方、今行動しなければ…「姿勢が悪化→肩こりが慢性化→日常生活や仕事するのが辛い・ 見た目の年齢アップ」という負のスパイラルに入り込んでしまいます。

肩こりと巻き肩は、放っておけば一生つきまといます。

でも、今ここで一歩踏み出せば、未来は確実に変わります。

👉 ぜひ今日からストレッチを始めてみてください。
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「未来のあなたが“もっと早く始めておけば良かった”と後悔しないために」今すぐ行動を起こしましょう。

このブログ以外にも肩こり改善方法をご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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