埼玉県草加市・東京都千代田区・文京区・足立区で活動している姿勢・スタイル改善専門パーソナルトレーナー北村智哉(Twitter:@trainer_tomoya Instagram:@personal_tomoya)です。
今日は、タイトルを見た時に結構重い話かな・・・と思った方もいるのではないでしょうか?
別に今回お話しする内容は、あなたを脅すわけではないのです。
ただ、知っておくべき内容かなと思いましたので、今回お話しさせて頂きます。
腰が痛くなったら、腰痛かな?
まず、日常生活の中で腰が痛くなったら、腰痛かな?って思いませんか?
・ずっと座りっぱなし or 立ちっぱなし
・長時間、中腰でいた
・重いものを持ったりしていた
などなど、それぞれが当てはまること思い返して、それに該当したら、「あれで腰が痛くなったのかな?」と思うかもしれません。
私自身も、きっとそういう考えになると思います。
そして、腰痛になったら、皆さんは何をしますか?
・マッサージ
・ストレッチ
・エクササイズ
・ゆっくり休む
これも自分自身の経験から、対処法を導くと思います。
その方法で腰痛が改善していき、何ともなければ問題はありません。
しかし、全く良くならない or 悪化している感じがあったらどうでしょう?
もしかしたら、違う方法で対処するかもしれません。
しかし、本当にそれでいいのでしょうか?
私自身、クライアントの方と腰痛に関してお話しすることがあります。
その時に、あまりにも長期間腰痛が改善しないようでしたら、必ず専門医のいる医療機関で診察を受けてもらうことをおすすめします。
その理由として、2つあります。
- 骨や靭帯などに異常がある
- 内臓系の病気が考えられる
これらはどうしても外見では分からず、血液検査やMRIといった検査をしない限り、分かりません。
腫れなどの外見的な変化はほとんどありません。
骨や靭帯などに異常がある場合、仮に表面的に腫れなどがあればすぐに異常だと判別が出来ます。
しかし、そういったものがなく、「動かすと痛い」「ずっと重い感じがする」などの感覚だけだと、骨や靭帯などに異常があると思いにくいです。
ある程度の身体に関しての知識があれば、話は別になりますが。
内臓系の疾患でも同じことがいえます。
特に腫れなどの外見的な変化はほとんどありません。
内臓系の場合は、血液検査や内視鏡といった病院でしか出来ない検査によって判別が出来ます。
もし、そのような異常がガンなどであれば、命の危険にも関わってきます。
腰痛かと思ったら・・・こんなニュースがありました。
今年になって、下記のニュースが報じられました。
鷹・田上が希少疾患の発症を公表 会見で涙…3か月静養で寛解も「生きた心地がしない日々」
山田五郎氏が原発不明がん公表 突然の腰痛「ぎっくり腰じゃなくてがん。骨に転移して圧迫骨折」
この2つに共通しているのは、背中の痛みや腰の痛みなど、日頃から感じやすい違和感しかなかったことです。
しかし、それがだんだんど違った痛みや不調につながっていき、病気が発覚しました。
このように、いつもと同じだから時間が経てば元に戻る!と思っていても、それが違った方向へと進んでいくこともあります。
そのことを頭の片隅に置いて、日頃から自分の身体と向き合ってみてください。
まとめ
いかがでしたか?
腰痛といっても、原因は様々です。
腰痛に対して対処していく必要もありますが、まずはなぜ腰痛になったのか?
その痛みや張りなどの不調は何が原因なのか?というのを突き止めるようにしましょう。
過去に整形外科に行って、「過労ですね」「加齢だから仕方ないですね。」と言われた方もいるかもしれません。
そのような経験があると、どうしても腰が痛くなっても、病院行ってもまた同じこと言われるだろうしな。と思うかもしれません。
でも、必ずしもそうでは無いことだってあります。
もし、普段と少しでも違うなと思ったら、ぜひ近くの整形外科でまずはチェックしてもらってください。
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